突然雨

今雷鳴りまくりのじゃじゃ振りになっております。
ここまで酷くなる前に家に辿り着けたのは奇蹟。
いつも一番酷い時にかち合うので…。
一日前だからって早く売ってないかと電気屋寄らなくて良かった。
本当に…。

以下サイレン小話です。

雨「はぁ！？　泊まるぅ！！？　あんた何言ってんの？」
夜「だからっ、オレのPSIを鍛えようと思うとだな……」
雨「馬鹿っ！　何でいつもそんな思いつきで行動するの！」
夜「馬鹿って言うなよ。次までに使い暴王の月使いこなせなかったらオレだけじゃなくておまえだって危ねーんだぞ！？」
雨「何よぅ……！　お泊りなんて……私の家でだってまだなのに！！」

夜「あの……」
エ「何じゃ？」
夜「あの、すんません。あの、帰り……ます。というか行くとこが」
エ「好きにしたらええわ」
雨「何よ。ここに泊まるんでしょ？」
夜「いや……代えのパンツねえし」
雨「家に来ても一緒でしょ！？」
夜「コンビニで買う」
朧「（面白いな～この二人……）」

最近特訓の相手を影虎さんに代えられたり足手まといと言われたり、そろそろむーっとなってくる頃かと思ったりします。
こういう時朧さんは二人のやりとりをぼーっと見てるふりをしながら色んな事を考えていそうです。